kin70「厳しさの背後に愛がある。感情的になると言葉で誤解を生む。「断捨離」は、思考まで変えてくれる有効な手段」
今、とても好きなドラマがあります。NHKの「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」。昨年BSで放送されていたらしく話題だったため地上波での再放送だとか。主演の河合優実さんの演技も鳥肌ものですが、脚本も演出も素晴らしくて本当に最高です。
父親が急逝し、母親は突然病に倒れて車椅子生活に、弟はダウン症という原作者の方の実話をもとに作られた作品で、作者の方の人生は波瀾万丈で過酷ですがとにかくエネルギーに満ちていて見ているだけで元気をもらえるんです。笑えて泣けるとはこういうものかと毎週楽しませてもらっています。よかったらぜひ。
そのドラマの中でも、今日のこの感じが出てきます。家族のことはもちろん愛している前提で、でもつい毎日の生活でのストレスやイライラから感情的になってしまい相手にきつい言葉を吐いてしまうのです。あとで悪かったと気づき謝れる友人ならばいいのですが、父親はそのまま他界してしまい、謝ることもできずにその後ずっと後悔して苦しむことになります。そんな風にあとで気付けてもその時は自分の感情の波に飲まれてしまっているのでなかなか難しいこともあります。
やっぱりこんなときも断捨離は有効的なんですね。今日は週末ですし、「捨てる」。モノと一緒にこれまでのパターンとかも一緒にポイ。新しくリセットです。