
「あせらず悠々自適に結論を待つ。忍耐強く育てるのが母性。静かに思いをめぐらせる。今という瞬間は二度と戻ってこない」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より
気持ちのいい秋の空が続いてますね。冷房も暖房もつけなくていい、窓を開けてちょうどいい空気感は近頃では貴重な日となってしまいました。今日のマヤ暦のエネルギーの穏やかな感じと合ってる気がします。「焦らない」。以前は私も、とにかくはやく結論を求め過ぎてしまい、結果疲れ果てる.....ということを繰り返してました。でも最近はちょっと変わってきててなんとなく待てるようになれてきたかなと感じています。年齢を重ねたこともあるし、それに伴い体力とか気力もありますね。笑 だって「待つ」ことも、結構エネルギーを使うと思うので。一度手放して相手や流れに身を任せてみることができるようになってくるとちょっと御隠居気分ですがラクですよね。この「待つ」という時間も、二度とやってこない大切な時間なんですね。