
「情熱のパワーをクリエイティブな表現のために使う。浄化のために今ある形が崩れる。浄化はさまざまな感情を洗い流してくれる」越川宗亮著より
日にひに秋が深まってきています。夏が終わって涼しくなると人間はセンチメンタルな気分になると昔から東洋医学でも言われています。「木火土金水」という考え方があって、季節によって痛めやすい臓器があり、秋は「肺」が弱まりやすくなります。そして「肺」が弱まるとセンチメンタルな気分になりやすくなるそうです。(そして逆もしかり、過ぎゆく夏を懐かしんでばかりいると肺に負担がかかります。でも今年の夏は暑く長かかったので誰も懐かしむひとはいないかも。今年はきっと皆さんの肺は元気ですね。笑)
そして芸術の秋です。センチメンタルな気分になるから芸術にも繋がっていくのかなぁ。面白い。今日はなにか自分の創造力で好きなものを作ったり書いたり、形に表現することにエネルギーを使うと気持ちのいい自然な流れに乗れそうです。あと、今の現状が壊れて変わってしまうことに悲しんだりする必要はないですからね、次にもっと自分に合ったものと出会うためにそれがなくなっていくだけですから。終わりは始まりの合図です。