
「公義を宣言し、一貫した姿勢を持てば結束が成される。集合意識は大きな波となり、大きな成果を巻き起こす」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より
公義とは、おおやけに果たすべき、社会人としての義務だそですね。なんだかそういうとちょっと難しそうですが「ひととして当たり前のこと」ってことかな。もう何年も前に「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」という映画を観ました。筑波大学の名誉教授の村上和雄博士が「心と遺伝子」の関係について、世界で活躍中の様々な分野の方々にインタビューしながら目に見えない世界を科学的に解明したドキュメンタリー映画でした。そのなかで海外の方々が「日本には独特の価値観が存在している。とくに宗教ではなくても「お天堂様が見ている」「太陽の下を歩けない」など、「誰かが見ていなくても太陽はきちんと見ているから、どんな時でも悪事を働いてはいけない」という思想があります。それは海外にはない感覚なのでとても素晴らしいことです」とみなさんおっしゃってました。当たり前すぎて気づきませんでしたが、確かに私たち日本人にはそういった感覚はありますよね。
今日のマヤ暦のエネルギーはそんな当たり前の感覚でいいのかな。ま、同じ日本人でもその「当たり前の感覚」も違ってきますしね。自分たちにあうそれぞれの自然な感じの「当たり前」で過ごしてみましょう。素敵な週末を。