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KIN215/音7

「ラベンダー色に意識を集中させる。自らの役割を思い出すきっかけとなる。自分と夢を信じる。そこから変化が起こる。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より

 

自分らしさを見失いかけるととても疲れてしまいますよね。本当の自分自身と繋がっていない感覚は不安定です。どんなことでもきっと同じですが、なにか新しいことを始めればきっといいことがそこにあるような気がして前に進もうとしますが、実は後ろを振り返って自分の原点を思い出す感覚の方がしっくりくることもあります。今日はそんな日のようです。

 

今回のバスケットボールの試合を見て、「信じる」ことの大切さを思い出した方はきっと多いと思います。新しい戦略や技術を高めることはもちろん必要だと思いますが基本である「相手を信じる、自分を信じる」ことは、あまりにも基本中の基本だったので途中でどこかに置いてきてしまってた.....みたいな。大事なことはあまりにも基本的なことだったりするのでつい、そこは飛ばしてどんどん進んでしまうんですよね。そうすると途中で、ふと立ち止まった時に「自分はなんでここにいるんだろう」とわからなくなることがあります。今日は原点に戻って自分の夢や、やりたかったこと、なりたかった自分をもう一度思い出して自分やその夢を信じてみてください。今日も気持ちのよい1日を。