
「自分のフィーリングを信頼すること。信頼しないと永遠の問いがいつまでも続く。真理に至る扉は自らの内側にある。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より
今日は東京都美術館へ「マティス展」を観に出かけます。そういえば20年前にも、まだ生まれたばかりの子供を実家に預けてひとりで同じ展覧会を観に行きました。日常から離れて貴重な時間をゆっくり過ごせたのを覚えています。
子供の頃からずっと感じていたのですが「時間」というものがどうしても同じ長さとは思えません。慌ただしくバタバタしてる時間と、美術館でゆっくり作品を眺めている時間は、時計の針の進み方がまったく違う....。これがマヤ暦に惹かれた理由なのかも知れませんが、時間は長さではなく質の強さ(濃さ)。決して量ではなく意識や感じ方で変わるんですね。時間は実は不平等なんですね。
今日のマヤ暦のエネルギーにも偶然ですがぴったり。作品を観てどう感じるかは人それぞれ自由。自分の直感にスッと入ってきたものを味わう。楽しみだなぁ。
(HPの不具合ですが、jimdoさんの対応で無事に直りました。よかったです。jimdoさんありがとう。)