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KIN126/音9

「自分を許し、他人を許す。本当の自由を手にすることで、「希望の光」が本格的に見えてくる。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より

 

自分や他人を許すことは、簡単なことではないのでしょう。でもそれをやめない限りはずっとそのことに縛られて自分が窮屈な生き方をすることにもなるんでしょうね。執着を手放す。そうすると本当の意味での「自由」が手に入りそうです。

ずっと厚い雲が空にあったら太陽の存在なんて分かりませんが、その雲が動き始めて切れ間ができたときに、太陽の光が突然差し込んでくることがありますよね。存在していなかったものが一気にはっきりと存在し始める瞬間。そのとき、これまでの世界とはまったく感覚の違う世界になる。今日は「許す」ことでそんな新しい見方ができるかもしれません。