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KIN125/音8

「「親密さ」は人との距離を縮めてくれる。1つになることが最高の喜び。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より

 

先日のKIN120の日に、マヤ暦のお話をしましたが、13日でひとつのまとまりになっていて「銀河の音1〜13」とこれにも番号が付いていて、それぞれにテーマがあるとお伝えしました。今日は音8ですね。今回の音1(5月31日)から始まっているテーマは「礼節を尽くす」です。

 

「礼節」とは「礼儀と節度」のことだそう。「礼儀」とはみなさんもご存知のように、きちんと挨拶ができるなどの基本的なマナーを言いますが、いくら表面的に礼儀正しく見えても内面が伴わず一方的に押し付けているだけの「礼儀」は相手にも伝わります。こんな態度の人に足りないのが「礼節」だそうです。(なんだか難しくなってきました!)「礼節」とは、「礼儀に対して節度が加えられていること」。度を越さずほどほどの意味です。つまり「礼節」とは「状況や、相手の状況に応じて程よい礼儀を示すこと」をいうそうです。相手のことを考え、相手が心地よく思うような心の伴った礼儀が礼節。相手を想う心が大事なんですね。

 

そんなテーマが流れているなかですが、今日はいつもよりもちょっと人との距離を縮めてみませんか。嬉しい気分になれそう。