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KIN43/音4

「夢の舞台は、日々の鍛練の延長線上にあり。ありありとしたイメージが、目の前に展開される。従順さが夢を加速させる。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より

 

私も昔、松竹歌劇団という女性だけの劇団にいましたが、本当に毎日毎日、舞台という夢に向かって鍛練の日々でした。懐かしいなぁ。お稽古だけではなく掃除なども含めて、修行僧と同じような感覚の毎日。笑 今でもたまにテレビで宝塚受験の特集などを見たりすると一瞬であの頃の自分に戻るから不思議です。独特の不思議なルールがたくさんあり、当時その辺りに疑問を持っていたのかは思い出せませんが、よくあんなに従順に夢に向かって突き進めていたなぁと自分でもよくわかりません。でもとても楽しかったと思います。