
「自らを律し、限界に挑む。本当の厳しさを体験した者が、本当の優しさを知る。神の領域の一端を垣間見る日。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より
ちょっと話は違いますが、ドラマ「ブラッシュアップライフ」のお話をまたさせてもらいます。あらすじは、一度死んでしまった主人公が来世でもまた人間に生まれたくて、そのために徳を積むことを意識しながらそれから何度も自分の人生をやり直すのですが、途中で大切な友人たちが亡くなり、主役の安藤サクラさん演じる麻美は本当に辛そうでした。そしてその友人たちを救うために最後もう一度生まれ変わる決意をします。これまでの自分の来世のための生まれ変わりとは違い、その覚悟がきちんと伝わってきて素敵に思えました。
私たちの人生では楽しいことや辛いこと、苦しいこと、本当に色々沢山あります。幸せがもちろんいいですが大変な経験をしてきた人たちが私は好きです。人生での時間の使い方、意識の持ち方が全然違うような気がするから。ドラマは最後どうなるのかなぁ。