
「目の前の現実は、自らの心の反映。逆境は自分を高め訓練してくれる。心から感謝することで現実までもが変化する。」古代マヤ暦「13の音」越川宗亮著より
人生とはこころの反映である、と聞いたことがあります。ひとは誰でもよい結果を求めて生きています。そのためには一つ、大切にしなければならないことがあるそうです。それは「心を整える」こと。そしてそれは一度で終わりではなく、毎日整える習慣を持たなければならないそうです。大切にしている庭に雑草が生えるように、こころにも毎日いろいろな「こころ」が生まれる。それを自分で浄化していく作業が必要。悪しき思いという雑草を取り除いて、善き思いという種をまく。それを大切に育て続けること。こころを知的に耕すとは、理性をもって自分自身に「そうあれ」と凝り返し言い聞かせることだそうです。それができる人とそうでない人は、結果として人生が大きく変わってくるといわれています。(稲盛和夫 京セラ名誉会長/日本航空名誉会長「成功と失敗の法則」より)